会社の紹介

オークランド, New Zealand
Power In Numbersはオークランドを拠点とする政府公認のイミグレーションアドバイザーの会社です。スタッフの平均在住歴は20年以上!オークランド大学へ通い、卒業し、移住を経験したスタッフとニュージーランド生まれで育ったスタッフのみで運営を行っています。
現地の現役統計データアナリスト(BSc、PGDipSci、MSc)の分析もあり、常に数万に及ぶ移住者の実際のデータを基に、最新の情報と分析を提供しています。勘、経験、雰囲気だけでアドバイスは一切致しません。ブログでは統計だけではなく、日常のこと、仕事のことや、永住権に至るまでのことを書いています。

2016年5月2日月曜日

ニュージーランドで働きたいんでしょ?って言う会社

足元を見てビザをちらつかせながら詰め寄ってくる企業にはご用心を。

大抵ブラックです。

大学院を卒業したての頃、自分にもそうやって詰め寄ってきた会社が何社かありました。
しかも、自分の専門分野の統計学とは全く関係のないポジション。


で、これ見よがしに提示される年収は雀の涙以下。


それでも「ビザ欲しいんでしょ?子供も安心するし、ここで働くなら弁護士通してしっかり準備してからビザの申請させてあげるよ!数年後にはPRも夢じゃない!」とか言うんだよね汗


会社があなたを「雇いたい」と思ったらビザなんて喜んで準備してくれます。


面接戦争を勝ち抜き雇われるということは、企業があなたを必要としているということなんです。


ちなみに今自分が働いているオフィスは、「ビザ申請するから書類ちょうだい!」と言ったら30分で全て準備してくれ「出来たよー☆」とメールが来ていました。


とにかく!ビザ出すから働かない?は順番が逆です。


足元を見られているだけだから気をつけてねー



専門学校や大学を卒業した後の最初の難関が就職です。

就職活動は根気がいります。

めげそうになることもたくさんあります。


悲しいことに、そこへつけこんで来る人がたくさんいます。

誘惑に負けそうになったら、しっかり今後を考えてみてくださいね。

もちろん既にビザがある状態で、まずはとにかく経験が欲しい!という場合は逆にパッと働けるところで働くのもありです。経験に勝るものはないですしね!


ただ、ビザの心配も必要で将来続けていかなければならない仕事の場合は、

本当にそこで働きたいのか。
本当に、そこで働くことが自分を成長させる糧になるのか。
本当に、そこで家族を養っていけるのか。

を考慮してみてもいいかもね!

いいように使われてビザも更新されずに泣く泣く日本へ帰った方がたくさんいます。

もちろん後がないときはそこでワーク発行してもらいすぐさま転職準備に入るのも手ですよ!笑
何事も臨機応変に。


基本スタンスは目先のことにとらわれず、常に長い目で、次のそのまた次を見据えて選択して下さいね!

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