どっかのアホな週刊誌の見出しみたいなタイトルですが、この前のIT業界(プログラミング関係)のススメの続きです。
こんなセンセーショナルでお洒落なタイトルにしたらたくさん読んでもらえるんじゃないか?という浅はかな作戦です。
タイトルに引っかかって読んでくれている方、ありがとうございます♪
損はさせません(保証は出来ないですが)!笑
上のエントリー以降、
IT業界(プログラミング関係)ってなんだよ!?
と言うメールやツイッターのDMでの問い合わせが一気に増えたのです。
逐一順番に返していますが、
こんな変な会社にいきなりメールしたらアホなこと言われるか金払えと言われるかのどちらかだ!
と思って直接聞けない方もいるかもしれないのでブログにしておきます。
下のリストがLowestとHighestトップ15の業種です。
ここで注目するのはHighestです。
お医者さん、エンジニア、銀行や保険会社のマネージャー職等錚々たる職業が並んでいますね。
が、問題はそこじゃない。
一番際立っているのは実はお医者さんでもマネージャーでもない、Information Technology関係。
トップはInformation Technology System Architectで、高給取り上位15種類の中の6種類はInformation Technology。
で、気になるのはITのどの分野なんだ!?ということですよね。
結論から言うとInformation System関係が一番ホットです。
週二、三日ウチのオフィスに来ている方はThetaから派遣されています。
その人は、それ以外の曜日はASBやWarehouse、BNZ等のオフィスにいるみたいです。
気になる年収は……120,000ドル(日本で言う1200万レベル)程度。
まぁ大したことはないですね。と粋がる声が震える位のレベルです。
残業しているところは見たことないですし、日本の言い方ならスーパーホワイトな業種です。
それでもこの年収。
毎日移住関係の相談メールが山の様に来ていますが、一番多いのがまず学校で勉強をして現地で就職したいというタイプ。
何故か多くの高学歴の人が大学院なんて行くなって言われたんですけど、ニュージーランドでは高学歴は嫌がられるんですか?
という一文を添えてくれるんですけど、そんなバカな話はありません。
オークランドの某大手証券会社で人事も担当していた偉い友人は大学院レベルが来たらまずは面接してみると言ってましたよ。
逆にこれだけ実力社会のニュージーランドでどこをどう考えたら院卒が使えなくなるんだ……
その後、
どの分野がいいですか!?
と聞いてくれます。
ベストアンサーは自分が興味のある分野が一番です。
楽しく生きるのが一番です。
が、個人の好みを無視するのなら、一番のオススメはInformation Systemです。
大学に通えるのならば(ちなみに専門は二年なので大学の方がオススメ)、Information SystemとComputer Scienceを学び、余裕があるならStatistics(統計学)です。
本当は一番セクシーな統計学がオススメだけど笑
これだけで就職も有利、ワークも有利、永住権も有利、職場環境も有利、年収も有利、と全て一気についてきます。
英語がなぁ……
と思っている方、英語が出来る(アカデミックIELTS6.5レベル)だけで一生安泰でニュージーランドで暮らせるならお安い御用だと思うんですが、どうですか?
ちなみに世界で需要が高いプログラミング言語は下のリスト。
JavaやC#は根強い人気ですね。
誰も興味もなく気にしていないでしょうが、自分は統計学者で8位の「R」使いです。
それにプラスしてSASやExcelも使えて、データのArchitectureなんちゃらも出来ます。
で、もれなく下手くそな英語もついてきます。
えぇえぇ、ちょっと自分のアピールもしてみたかっただけです。
と言うわけで、聞きたくてもメールやDMするほどでもないなという方へ向けたアドバイスでした★
じゃーねー!
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