会社の紹介

オークランド, New Zealand
Power In Numbersはオークランドを拠点とする政府公認のイミグレーションアドバイザーの会社です。スタッフの平均在住歴は20年以上!オークランド大学へ通い、卒業し、移住を経験したスタッフとニュージーランド生まれで育ったスタッフのみで運営を行っています。
現地の現役統計データアナリスト(BSc、PGDipSci、MSc)の分析もあり、常に数万に及ぶ移住者の実際のデータを基に、最新の情報と分析を提供しています。勘、経験、雰囲気だけでアドバイスは一切致しません。ブログでは統計だけではなく、日常のこと、仕事のことや、永住権に至るまでのことを書いています。

2016年12月15日木曜日

転職って必要なの!?パート2

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前回は転職がスキルアップと年収アップに繋がるんだよ☆と言う話をしました。


今回は転職が必要ない場合です♪


「それだと同じことの繰り返しになっちゃうじゃん!」と言う意見もありますね。


が、世の中にはチャレンジに満ち溢れている職場もあるのです。


2016年12月5日月曜日

転職って必要なの!? パート1

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日本ではマイナスになるが、海外(ニュージーランド)ではプラスになるもの。


そう、転職です。
三年位で新しい職場へ移っていくのが一般的ですね。


ニュージーランドでの転職はスキルアップも兼ねています。
同じ企業で働き続けていると、「この人にはチャレンジ精神や向上心がないのではないか?」と思われてしまうことも。


でも、「海外で苦労して手に入れた職を手放すなんて正気の沙汰じゃない!」と思うのも無理はありません。

そこで今回は、「転職って本当に必要なの!?」ということを書いていこうかなー。


2016年10月18日火曜日

移民基準変更の効果

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Skilled Migrant Categoryの基準変更から一週間(位だよね?)。

発表があったのは10月11日。

次の日のEOIの選別には既にその基準が採用されるため、ポイントが足りず図らずも「予備軍」行きになってしまった方がたくさんいるはずです。

9月28日の選別までに申請を出していた人たちは前の基準でEOIに通れたのでラッキーでしたね。



とぶつぶつ言っててもしょうがないので数字で見ましょうね。



果たしてEOIの選別に変化はあったのでしょうか?


2016年10月12日水曜日

IELTSの採点方法とコツ

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先日の変更で、Skilled Migrant CategoryにIELTSのスコアが必須になりましたね!


今回の変更ではIELTSだけではなく、OET、FCE、PTE、そしてお馴染みTOEFL iBTのスコアも利用できるようになりました。リストを見てもらえればわかるように、TOEICは使えません。


と言うわけで、今回はそのIELTSについて!


2016年9月12日月曜日

お葬式の話

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ところ変われば、生活様式が変わる。
生活様式が変われば、そう、お葬式の様相も様変わりします。


つい先日仲のいい同僚のキャスが招待されたとある有名ミュージシャンのお葬式が凄く感動的でよかったんだと言う話になりました。


もちろんそのバンドの名前は知っていたので、「そうだったんだー」と話を聞いていたら


「BUT... The next one I went was something I will never forget.(でも、その次に行ったのが凄かったのよ……)」


と意味ありげな様子。


2016年8月9日火曜日

NZ英語って速くない!?ってなったことある人

ニュージーランドに来て誰もが思うであろう事柄と言えば、

「英語が聞き取れない!」

・・・思ったことない?

以前どこかのパーティーでアメリカ人留学生との会話で、NZの英語が話題になりました。

英語圏の彼女がふと、

「そういえばさ、ニュージーランド人って話すの速すぎじゃない!?」

と話題を振ってきたのです。

2016年7月21日木曜日

Decileってなんなのさ!? 計算方法編

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ホリデイも重なって結局木曜日になってしまった!

というわけでDecile第二弾!

興味ある人はいないであろう、計算方法だよん。

全部で七つのステップに分かれていて、説明して行く前から既にへこたれそうだ……

まず、


ステップ1!
各学校が生徒の住所をMinistry of Educationに送ります。
これを基に各学校の学生がどの地域から来ているのかをまとめていきます。


ステップ2!
学生の住所が揃ったら、今度は生徒の住所別にMeshblockと呼ばれるより詳細な地域に振り分けていきます。



Meshblockなんて聞いたことないなんだけど!?



という方、日常で使うことはほとんどないのでご安心を。

MeshblockとはStats New Zealandが制定する地域単位で一区域(ユニット)につき約五十家庭が入ります。ということは、Meshblockのサイズは地域によって異なることになりますね。地方だと家の数が少ないのでMeshblockのサイズは大きくなり、オークランドの様に密集した地域だとその分Meshblockのサイズが小さくなります。

ちなみにニュージーランド全土でMeshblockの数はおよそ46,000。

そのMeshblockを基準に、各ユニット内の学生数とパーセンテージを計算します。


ステップ3!
ここはMeshblockの調査です。
各Meshblockを五つの経済指標を基準に調査していき、五つの基準値が等しく(均一に)各Meshblockの最終的なスコアに反映されます。
要はどのカテゴリーも最終的に20%ずつMeshblockのスコアに利用されるということですね。

I.  世帯収入
世帯収入が下位20%を下回るの世帯の割合を計算します。この割合は、単純な下位20%ではなく、国内の一世帯の大人の数、子供の数、そして子供の年齢を基に調節された下位20%です。
無職の人や生活保護を受けている人はこの世帯収入の計算には含まれません。

II. 職業
ANZSCOのレベル4、レベル5で働く保護者の割合を計算します。

III. 世帯密集度
ここでは各住居の密集度が1を超える世帯の割合を計算します。
10歳以下の子供は2人で一部屋、保護者は二人で一部屋、それ以外の家族は一人一部屋という基準を基に密集度は計算されます。

2014年にMinistry of HealthがAnalysis of Household Crowdingというレポートを発表したのも記憶に新しいですね♪

IV. 教育レベル(学歴)
高等教育を受けていない保護者の割合を計算します。

V. 収入支援
生活保護やその他の国からの援助を受けている世帯の割合を計算します。


ステップ4!
ステップ3で計算した各Meshblockの五基準が、基準毎にMeshblock内の学生数を基に加重されていきます。
学生数が少ないMeshblockではDecileに対する影響が小さくなり、逆に学生数が多いMeshblockはDecileの数値に対する影響が大きくなります。
学校を中心にみている調査ということを考えるととても妥当な計算方法ですね。
ここからやっとステップ3の計算がDecileに結びつき始めます。


ステップ5!
上の五基準を用いて、基準毎に各学校の位置づけをしていき、百分位数(簡単にいうと一から百までの順位)でスコアをつけていきます。
例えば学校Aは基準Iではトップだけど、基準Vでは一番下、学校Bは基準IIIのみ一番で後は並という感じですね。


ステップ6!
ここで初めて各学校の五基準のスコアの合計を出します。
この合計数が学校のスコアになります。


ステップ7!
最後にニュージーランドの各学校をステップ6のスコアを用いて10のグループに分けます。
このグループがDecileになるんです。


長かったー!!!

ひとまずDecileの計算方法はこれでわかったね!

またねー!


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2016年7月15日金曜日

移住って大変なの!?

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少し前にツイッターでも書いたけど、日本人はあまりデータを気にしない。


大公開!シェフ分析 永住権編等で公開した移住関係の分析は、実は海外のクライアントが多くて、日本人は十人に一人位の割合しかいない。


決断を後押するのは「感情」や「誰かの一言」だけではなく、本当は実際のデータが凄く重要。

だけど、日本人は情報使い方や重要性の勉強はほとんどしていないのでその発想がないんだろうね(ニュージーランドの高校ではちゃんと教えてくれる)。


個人的な感覚だと、ブログやツイッターは情報収集の場と言うよりはリアリティーTVやワイドショーの延長に近い。


そこで「普通の人」の移住話を見聞きして「結構出来ちゃうのかも!?」と思ってしまうんだよね。


これは凄く危ない考えで、家族を連れての海外移住は本当に千差万別です。
あの人には起こらなかった難関や問題が自分の周りでは日常的に起こります。



とはいえ、出来るか出来ないかで聞かれたら、もちろん出来ると答えます。



事実2015年には60,000人弱の人達が移住してきていて、出来ないと言うのはおかしな話だし。6万人に出来るというのは結構な割合で出来ているレベルの物事です。


ただ、移住を考えている段階で「英語がなぁ」とか思っていると黄色信号です。


「よし、移住しちゃおう!」


と思った時点で英語は「スキル」ではなく「生活必需品」になるんです。

もちろん「子供が永住権を持っているので一緒に住むんです♪」とか「定年後の楽しみで!」とかなら英語なんて旅行レベルで十分です。その場合は全力で楽しめばいいんです。


でも、家族を連れて「さぁ暮らすぞ!」となるなら話は別です。
英語出来るまで本当に必死に努力することは必須条件です。

ある程度の英語力(アカデミックIELTSで6.5位かなぁ)は、英語圏の社会で一仕事人として暮らしていくなら当然必要です。


そこまで出来てやっとスタート地点です。


その後、英語で使える「技術」をしっかり身に着け(その為に専門学校やら大学やらに通うんでしょ?)、職を得なければなりません。もっとも、知識と同時進行で英語力を上げていくのが賢い&効率の良い生き方です。


別の場所に住むというのは、常にたくさんの「試練」が待ち構えています。
でも、壁にぶつかるたびに逃げないで対処していけばちゃんと進んで行けます。


辛抱強く少しずつでいいので進んで行くことが大事なんですよ!


後は就職時のテクニックや暮らしていく為の知恵を蓄えていけば大丈夫。


(ちなみにPINは就職のテクニックやCV、カバーレターの添削もしています。というわけでPINに相談を笑)


とにかく、立ち止まらずに常に先を見通し、どんな状況も想定の範囲内と考えられるだけの度胸と覚悟は必要です。


ちなみに運がどうとかもあると聞きますが、個人的に運は嫌いなのでそんなの信じていません。


チャンスを物に出来るだけの実力さえ身に着けて、常に「Be Prepared」の精神でチャレンジを続ければ運は呼び寄せられます。


というわけで「英語がなぁ」から「英語さえ出来ちゃえば余裕じゃん」まで来たら移住青信号ですよ!

後は本物の「情報」を得てしっかりプランを立てれば大丈夫!



もちろん情報はPINのデータ分析をご利用くださいませ笑

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2016年7月7日木曜日

日本人留学生 at ……

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日本人留学生 at 語学学校の続きだよん。

もっと早く書くつもりが寄り道をしてたらこんなことに。


早速本題へ。


今回の日本人留学生は……高校生!

日本人留学生の分布は下記の様になっています。


一番多いのがPrivate Training EstablishmentsことPTE。
簡単にいえば、NZQA認定のプライベート(私立)の高等教育機関です。

クッカリー、その他の専門学校、Level 8、Level 9で「大学」ではない学校等がこの範囲になります。

このレベルが一番多いのは受け入れる年齢層が幅広いので当然と言えば当然のことなのです。


で、二番目に多いのが、なんと高校生!
年間2500人程度います。


自分も高校留学生だったので感無量(と言っても何が感無量か全然わからない)!


と言ってみたところでこれが本当に「多い」のかどうかはまだわからない。

ということで次のグラフ。


各学校レベルの国別の割合です!

中国が圧倒的なのはほっといて(悪気はないです)、オレンジの日本を見ていきます。

日本人留学生が一番多いPTEの日本人の割合は、全体の10%にも満たないにも関わらず、日本人留学生はなんと全体の20%弱!

五人に一人は日本人!

空港のハンコを押す人に五人の留学生が来ると、そのうち一人は日本のパスポートを持ってきているんです。

凄くない?

で、ここで質問。

タイ、韓国、日本を除いた国は高校レベル以上の留学生が多いのに、何故この三カ国は高校生が多いのか?


わかる?


わかったらPINのサポート&アドバイス係に欲しいレベル!笑


まずタイ!
……よくわからない!
これは本当によくわからない。
何でだろうね。


次、韓国!
兵役!
兵役が始まる前に海外の教育を体験させたり、あわよくば兵役を免除出来ないかな?という層が多いので高校生が多いのです。


で、最後が日本。


これは、帰国子女入試狙いの留学生。


帰国子女入試は本来は家族の都合で海外で生活しなくてはならなかった高校生でも大学入試に参加出来るように発足された入試方法です。


しかし、世間の「ぐろーばらいぜーしょん(どっかのCMみたい)」に伴い少しずつ海外へのハードルが下がってきたところで増えてきたのが単身留学。

二年間(大学によっては三年間)海外の高校に通えば帰国子女入試でいい大学に比較的楽に入れるのです。


本当は大学レベルで留学をすると名実ともに「使える人材」になる気がするんだけど。


それでも帰国子女入試はおいしい話には違いありませんね。


かく言う自分もあわよくば帰国子女……と思ったことがあるようなないような……


もう一つ、日本の高校留学生が多い理由は、不登校の高校生達!


日本で馴染めなかった高校生や色々な事情で学校にいられなくなった高校生が第二のスタートとして海外進出するんです。

自分が教えている高校生の8割くらいはこのタイプ。なんだかんだ文句を言いながらもしっかり授業に来ています。よし!来週は休みにしちゃう!?と言ってもしっかり来ています。不登校なんて嘘だ……


というわけで、日本人の留学生は圧倒的に高校生の十代が多いんですね♪


ビジネスチャンスを狙っている方、この年齢層をターゲットにしてみてはいかが?笑


自分にも塾を開いて欲しいとの要望がたくさんありました。

もちろん断りました!笑

統計学者は塾しません。


……してもいいんだけど凄くめんどくさそうだから、その時は誰かと提携しよう。

じゃーねー!

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2016年7月5日火曜日

移住するならこの業界、ニュージーランド高収入職業トップ15!

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どっかのアホな週刊誌の見出しみたいなタイトルですが、この前のIT業界(プログラミング関係)のススメの続きです。


こんなセンセーショナルでお洒落なタイトルにしたらたくさん読んでもらえるんじゃないか?という浅はかな作戦です。


タイトルに引っかかって読んでくれている方、ありがとうございます♪
損はさせません(保証は出来ないですが)!笑

上のエントリー以降、


IT業界(プログラミング関係)ってなんだよ!?


と言うメールやツイッターのDMでの問い合わせが一気に増えたのです。
逐一順番に返していますが、


こんな変な会社にいきなりメールしたらアホなこと言われるか金払えと言われるかのどちらかだ!


と思って直接聞けない方もいるかもしれないのでブログにしておきます。


下のリストがLowestとHighestトップ15の業種です。


Lowestはあくまで参考に。

ここで注目するのはHighestです。
お医者さん、エンジニア、銀行や保険会社のマネージャー職等錚々たる職業が並んでいますね。


が、問題はそこじゃない。


一番際立っているのは実はお医者さんでもマネージャーでもない、Information Technology関係。

トップはInformation Technology System Architectで、高給取り上位15種類の中の6種類はInformation Technology。


で、気になるのはITのどの分野なんだ!?ということですよね。


結論から言うとInformation System関係が一番ホットです。


週二、三日ウチのオフィスに来ている方はThetaから派遣されています。
その人は、それ以外の曜日はASBやWarehouse、BNZ等のオフィスにいるみたいです。

気になる年収は……120,000ドル(日本で言う1200万レベル)程度。


まぁ大したことはないですね。と粋がる声が震える位のレベルです。


残業しているところは見たことないですし、日本の言い方ならスーパーホワイトな業種です。


それでもこの年収。


毎日移住関係の相談メールが山の様に来ていますが、一番多いのがまず学校で勉強をして現地で就職したいというタイプ。

何故か多くの高学歴の人が大学院なんて行くなって言われたんですけど、ニュージーランドでは高学歴は嫌がられるんですか?

という一文を添えてくれるんですけど、そんなバカな話はありません。
オークランドの某大手証券会社で人事も担当していた偉い友人は大学院レベルが来たらまずは面接してみると言ってましたよ。

逆にこれだけ実力社会のニュージーランドでどこをどう考えたら院卒が使えなくなるんだ……

その後、

どの分野がいいですか!?

と聞いてくれます。


ベストアンサーは自分が興味のある分野が一番です。
楽しく生きるのが一番です。


が、個人の好みを無視するのなら、一番のオススメはInformation Systemです。


大学に通えるのならば(ちなみに専門は二年なので大学の方がオススメ)、Information SystemとComputer Scienceを学び、余裕があるならStatistics(統計学)です。


本当は一番セクシーな統計学がオススメだけど笑


これだけで就職も有利、ワークも有利、永住権も有利、職場環境も有利、年収も有利、と全て一気についてきます。


英語がなぁ……


と思っている方、英語が出来る(アカデミックIELTS6.5レベル)だけで一生安泰でニュージーランドで暮らせるならお安い御用だと思うんですが、どうですか?


ちなみに世界で需要が高いプログラミング言語は下のリスト。


JavaやC#は根強い人気ですね。


誰も興味もなく気にしていないでしょうが、自分は統計学者で8位の「R」使いです。
それにプラスしてSASやExcelも使えて、データのArchitectureなんちゃらも出来ます。
で、もれなく下手くそな英語もついてきます。


えぇえぇ、ちょっと自分のアピールもしてみたかっただけです。

と言うわけで、聞きたくてもメールやDMするほどでもないなという方へ向けたアドバイスでした★


じゃーねー!

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2016年7月3日日曜日

IT業界(プログラミング関係)のススメ

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是非ブログに書いてー!との希望があったのでこれも書いちゃいます。


IT関係(どちらかと言うとプログラミング関係)が強いと思う理由です。



と言っても、これはデータで証明が出来るものでもないので今回は統計は出ない……ハズなんだけどこういうの書いている時点であのデータをあーしてこーして分析したら証拠として提示出来そうだなぁ、とか考えちゃう。

根っからのデータサイエンティストですね。でも数字を出すのはちゃんと依頼してくれた方へとっておきます。



とにかく、ITが強い理由だっけ?


2016年6月30日木曜日

日本人留学生 at 語学学校

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今回は数字は出さないよん。
数字出しちゃうと分析にかけたくなるから時間かかっちゃうんだよね。


気が変わるかもしれないが……



Anyways、今日は日本人留学生のお話し。



留学先は高校や大学、語学学校と色々ありますよね。



ニュージーランドで日本人が一番多い留学先は……



何だと思う?



お察しの通り、語学学校!



日本人留学生の28%は語学学校へ通っています。

全ての学校レベルでの日本人留学生の割合は全体に対してたったの9%なのに対し、語学学校レベルでの全体に対する日本人留学生の割合は、なんと24%!


多すぎです。


何でだろうね。
と言うか他のアジア諸国、例えば韓国、中国よりも圧倒的に(倍以上の割合で)日本人が多いんだよな。


他の国の人は語学学校なんて行くかー!!!っていきなり目的の学校へ入ってしまうんでしょうかね?


不思議。



原因の一つだと思われるのは高校生や大学生の短期留学かなぁ。
後は「現地の学校に入る前に一回語学学校へ行ってから……」というタイプの人が多いのも一因ですね。


もしかしたら留学・移住会社の勧めもあるのかな?
年齢別でみてみたら面白いかもね!



自分は語学学校行かずにそのまま高校に入ったので一回も通ったことがないんです。
皆楽しそうにしているのを見ると混ざりたくなってしまう……





語学学校の話はそれくらいにして、次に多いのが……どこだと思う?笑




それは、高校留学です!



思った通りだった?


次回は高校留学生について書こうかなー☆

仮にも10年位日本人留学生に勉強を教えているので色々書けそうだなぁ……♪


結局数字出しちゃったよ。

じゃーねー!

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2016年6月29日水曜日

Hollie Smith

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留学・移住サポート会社のサポートをしたり、統計コンサルタントをしていたり、はたまた高校生や大学生に勉強を教えていたり。その上現役の統計学者兼データアナリストでもある。



が、本当の仕事は……ライブなんだ!笑
平均すると毎月五回はライブに行ってる。


ここには統計的レポートや移住関連、そして教育関連の記事を書いて行くつもりだったのだが、もう限界だ!

音楽も書いちゃおー!


今日はHollie Smith!



オークランドのNorthcote College出身の彼女、NZ屈指の歌姫でございます。
スモーキーで独特な声だけでなくジャズの流れも汲むソウルシンガーです。

デビューは1999年、彼女が16歳の頃。


が、持ってない。


2006年に発表したLong Playerがニュージーランドで大ヒット。
これはもちろん発売直後に買った。


このアルバムを機会に翌年の2007年、当時はBlue Note傘下だったManhattanレコード(レッチリや去年亡くなったナタリー・コールも輩出した)からオファーをもらい、華々しく世界デビュー!と思いきや、ウマが合わず2009年に契約破棄。

有名なのはNZの映画「No. 2」のサントラにも収録されている、bathe in the river。


ちなみに最近はこんな感じ。



今年の四月にはNZツアーを大成功させ、七月はオーストラリアツアーが開始する。




オークランド公演も本当にアットホームで、ホリー節溢れるライブだった。

ライブ後に話す機会があったのでもちろんCD持参で突撃。

「Heya! Thanks for the great show! You are my favorite singer and bestestestestest so far in NZ!(ニュージーランドで一番好きな歌手なの!)」

と言ってCDを見せたら、

「Hold on hold on! Wait a minute! These are all ORIGINAL version. Not the ones selling over there man! Damn! Hey come and check this out!(ちょっと待って!これ全部オリジナル!あそこの物販で売ってるのは全部再発バージョンなのよ!?ねーねー(と言って物販のお姉さんを呼ぶ)これ見て!これがオリジナル!」

と彼女も大興奮。

全部にサインをくれた後に、

「OK. Now you are my favorite too lol 」

とファンサービスもたっぷりでした。



つーか音楽話し出したら止まらないね!

今年も既にたくさんのアーティストにあったしこのまま音楽ブログにしちゃおうかしら。

でもそうするとPINの宣伝にならないか……

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2016年6月23日木曜日

大公開!シェフ分析 永住権(PR)編

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今までの分析は下のリンクからどうぞ★

大公開!シェフ分析 雇用傾向編 Pt.1
大公開!シェフ分析 雇用傾向編 Pt.2
大公開!シェフ分析 新規雇用者編
大公開!シェフ分析 収入編
大公開!シェフ分析 クッカリー留学生編
大公開!シェフ分析のおまけ クッカリー学生数編
大公開!シェフ分析 ワークビザ編
大公開!(今回は)シェフ(じゃないけど)分析 永住権(PR)編

長かったなぁ……


「シェフが永住権への一番の近道だ!」と言うのは本当なんでしょうかね。
好きなことをするのが一番の近道な気がしなくもないですが。


前回のエントリーでSkilled MigrantとWork to Residenceの説明は終わっているので早速始めるよ!


※永住権ことPermanent ResidenceはResidenceビザを取得後二年経ってから発行されるビザです。Residenceビザを取得した時点で二年間の半分以上をニュージーランドで過ごすと永住権ことPRになります。下で使っているSkilled Migrant枠のビザ、Work to Residence枠でのビザはResidenceレベルのビザですが、俗にいう永住権と同義だと思ってください。



というわけで、まずは日本人のシェフのワークビザ取得件数とPR取得件数をを調べます。


青が毎年の日本人のシェフでのワークビザ承認件数でオレンジが日本人のSkilled Migrant枠のビザの承認件数です。

毎年130件から140件位のワークビザが承認されているのに対し、Skilled Migrantの承認件数は25件から35件辺りにとどまっています。


ワークビザが承認された年から三年間くらいでSkilled Migrantへ移行する傾向にあるので、2015年から2016年に承認されている方は2012年から2013年辺りに最初のワークビザを取得している割合が最も高いと思われます。


しかし、毎年のワークビザ承認件数にあまり差がないことを考慮すると、ワークビザ後のSkilled Migrant枠でのビザ取得率は30%弱位が妥当な数値ではないでしょうか。



全国籍で見るとワークビザからSkilled Migrantへ繋げている割合は若干日本人より多いような気がしますね。と言っても統計的な差はないかもしれませんが。



次に、シェフでのWork to Residence枠でのビザ承認件数も見ていきます。

オレンジが全国籍のWork to Residence取得数、青が日本人のWork to Residence取得数です。

前回のエントリーでも書いた通り、Work to Residence枠は取得の際にある程度の実力証明が必要なタイプのビザですね。


ここ数年はシェフでも90件前後の承認数がある中で、日本人ではなんと一件。
80%位が中国人で、残り15%が韓国人です。



ここで思い出して欲しいのは、「念願のワークビザゲット!……でも永住権は?」で書いたこと。
シェフのワークビザ取得初年度から三年間での永住権取得率は、30%台。


これは上記の数値と一致しますね。

看護師では約90%、一般のマネージャー職でも60%以上の割合で三年間で永住権へ進んでいることを踏まえると、シェフの永住権を取得する率はやはり低めなのではないでしょうか。


シェフは永住権への近道だったでしょうか?


英語が必要ない!と言われつつも、実際の永住権申請ではマネージャーレベルでないとIELTSのスコアが課せられます。

今まで公開した数値がどのような意味を成すかは、読んでる方の捉え方次第です。

20件以上PRが承認されているなら余裕じゃん!と思うもよし。
移住(入学)時にはこんな説明してくれなかった!と憤るもよし。

あくまでデータはデータです。

判断材料に過ぎません。



個人的には料理が大好きで色々美味しいものを食べるのも好きな人はそれだけで立派な人材です!


ニュージーランドにはどんどんビザを発行してもらいたいところです笑


が、問題は移住会社に勧められてシェフになってしまった人。

ただでさえ向き不向きがある業種なのに、英語や過酷な労働環境、その上仕事が好きではないという気持ちが加わると、嫌になって辞めてしまう人が後を絶たないのも事実なのです。


高校生が勉強なんてしたくないー!となるのと一緒ですよね。


せっかく人生をかけての移住なんですから好きな道に進むのが一番です。
一大決心が「誰々が永住権取れるって言ったから」では悔いも残っちゃいますよ!




今までしてきた分析、特に業種に関しては800種類くらいまで分類して調べることが可能です。
このように実際の取得件数や、仕事件数、学生数を基にした就職難易度の分析をご希望の方はお気軽にメールしてください☆

最初の相談の段階で分析可能かどうかをお調べしますので、移住を現実的に、好きな分野で決断をしたいあなた、連絡お待ちしております♪



無料分析やるよー!とお題を募集した際に、一瞬でDMをくれた元気いっぱいの匿名希望さん、長かったですね笑
カウンセリングの時点で色々話し合えたので楽しかったです笑
語学学校頑張ってくださいねー!
料理が大好きで目標のシェフさんがいる匿名希望さんならしっかり着実に進んで行けるはずです!
近いうちにまたコーヒー行きましょー♪


こうやってだんだんコーヒー仲間が増えていくんです笑
すみません……


でもみんなで飲むとおいしーよね!?笑


じゃーねー!

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