Power in Numbersは政府公認イミグレーションアドバイザーの会社です。
クライアントに合ったビザタイプの提示、ニュージーランドでの就職、移住の進路、申請可否の判断等のコンサルティングを行っています。
永住権、ワーク、ワーホリから学生ビザまで、ビザ問題はお任せ下さい。
PINは、ビザのアドバイスのみではなく、ニュージーランドのデータを統計学を用いた分析に基づいたアドバイスもしています。
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会社の紹介
- Power In Numbers NZ
- オークランド, New Zealand
- Power In Numbersはオークランドを拠点とする政府公認のイミグレーションアドバイザーの会社です。スタッフの平均在住歴は20年以上!オークランド大学へ通い、卒業し、移住を経験したスタッフとニュージーランド生まれで育ったスタッフのみで運営を行っています。
現地の現役統計データアナリスト(BSc、PGDipSci、MSc)の分析もあり、常に数万に及ぶ移住者の実際のデータを基に、最新の情報と分析を提供しています。勘、経験、雰囲気だけでアドバイスは一切致しません。ブログでは統計だけではなく、日常のこと、仕事のことや、永住権に至るまでのことを書いています。
2016年6月20日月曜日
大公開!(今回は)シェフ(じゃないけど)分析 永住権(PR)編
今までの分析は下のリンクからどうぞ★
大公開!シェフ分析 雇用傾向編 Pt.1!
大公開!シェフ分析 雇用傾向編 Pt.2!
大公開!シェフ分析 新規雇用者編!
大公開!シェフ分析 収入編!
大公開!シェフ分析 クッカリー留学生編!
大公開!シェフ分析のおまけ クッカリー学生数編!
大公開!シェフ分析 ワークビザ編!
やっとPRまで辿り着いた……
毎回一つの依頼でここまで分析するので骨が折れる……
が、それが移住目的の方たちへ一番のサポートになっているようなのでどの業種でも毎回本気で調べています。
「未来のことはわからないですねぇ」と言うのではなく科学的に未来の予測までして、生活していく糧になる職業なのか、過去にワークや永住権の実績がある職業かどうかを全て数値で出しています。
それではお待ちかね(?)の永住権!
に入る前にまずはニュージーランド全体の永住権の種類を説明しないことには始まらないんです。
永住権取得へはSkilled MigrantタイプとWork to Residenceタイプの二種類があります。
Skilled Migrantはその名の通り、スキルをベースに永住権を下さい!というタイプです。
これはEOI申請が受理され、本申請も滞りなく進んだ後に発行されるビザで、発行後二年間(の半分以上)ニュージーランドに滞在した後永住権(PR)に切り替えが可能なビザです。
Work to Residenceは少し前のエントリー、「ワークビザがすぐおりる! -An accredited employer-」のAccredited Employerが関係するビザです。
国に認められているレベルの会社に就職し、年収も最低ライン($55,000.00)以上をクリアしているとWork to Residenceビザを申し込めます。このビザ発行後二年間働き続けるとそのまま永住権(PR)が出来ます。
もちろんワーク申請時にワークビザではなくWork to Residenceを申請したほうが楽ですし、確実です。いちいちワークの期限が……とかあの人は何年もらった……とか気にする必要もないですし。
ハードルは少し高いけどさ。
今回はシェフの分析まで辿りつきそうにないので、まずはこの二つのビザの発行数を見ていきます。
まずはSkilled Migrantから。
全国籍のSkilled Migrantの承認数(青)と却下数(オレンジ)です。
青の部分を見ればわかるように、新聞でも話題になっている通り移民者は増加の一途を辿っています。ちなみに2015年-2016年の部分は既に前年の承認件数を超えています。
2013年から2015年までの却下される割合が増えているのが気になるところですが、しっかりとした「統計的分析」をするには2015年-2016年のデータが出てからになるだろうな。
この承認数は申請時に家族を含んでいる場合が多いので実際の移民者の数はここから更に膨れ上がります。
次はWork to Residence。
2013年からは年間160件辺りとなっているのでSkilled Migrantと比べると天と地程差がありますね。
却下件数の割合も少ないのが特徴です。
というわけで次回からやっとシェフのPR数の分析に入れる……
ここを説明しないと次に進めないんです。
もったいぶってるわけじゃないよー!
もったいぶるくらいならちゃっちゃと書いてライブ自慢でもしたいぜ笑
Anyways、次回からはもう少しシェフに限っての話にするね!
じゃーねー!
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