

今までの分析は下のリンクからどうぞ★
大公開!シェフ分析 雇用傾向編 Pt.1!
大公開!シェフ分析 雇用傾向編 Pt.2!
大公開!シェフ分析 新規雇用者編!
大公開!シェフ分析 収入編!
大公開!シェフ分析 クッカリー留学生編!
大公開!シェフ分析のおまけ クッカリー学生数編!
久しぶりにブログ書くな……
分析の依頼が一気に増えたのと、ご存知のようにBrandyに会ってきたりしていたのでこんなに時間がかかったのです。
無料公開分析の対象を募集した時に、シェフでしてー♪ってDMくれた方にはちゃんとライブのせいで遅くなる!けど許してねと話したのでおーるぐっどです。
それならしょうがない!楽しんで来い!と言ってくれました。ちゃんとプライベートも考慮してくれる良クライエントさんでござる。
というわけでワークビザ。
今まで順調に見えたシェフの雇用状況や学生数の分析、ここまで来てどんでん返しがあるのかが気になるところ。
えぇえぇ。ご察しの通りです。
そんなのないです。ワークでもシェフは順調です。
まずは全国籍のシェフ枠でのワークビザ数。
赤が却下、青が承認された方です。
承認数の方が圧倒的に多い!
次が日本人に焦点を当てたバージョン。
これも同じく圧倒的に承認されている数の方が多いですね。
毎年100人以上承認されているところをみると、学校を卒業後の多くの人がワークまで繋げられているのではないでしょうか。
もしかして、日本人だとワークがおりにくいとかるんじゃないの!?英語が上手くないとかで却下されるんじゃないの!?
と聞かれることもあるので、ちゃんと2015年-2016年までの最新数値を分析にもかけました。
上の黒グラフが全国籍のシェフのワークビザの承認数と却下数、下の赤グラフが日本人にフォーカースしたバージョンです。
じゃじゃん!
承認数と却下数に統計的差は一切ありません。と言うことは日本人だから(英語下手だから)却下されるような不公平な問題は存在していません。
あーよかったー!シェフいけるじゃんー!
と思った人、実はシェフでのワークビザの申請が承認されるのはほぼ当たり前のことだと思ってください。
シェフはショーテージリストにも載っている業種なのでCV持ち込みで就職したとしても一般に募集をかけ直す必要がありません。
しかも、シェフと認められる職業をしているのならばビザはおりて当然です。
「犯罪歴があり」とかじゃない一般の人ならイミグレーションにシェフと認められる仕事をしている時点でビザがおりる可能性は十二分にあります。
むしろ却下されるということは、その人はシェフと認識されるレベルの仕事をしていないという公式な認定を受けたのと同義です。
でも、移住狙いの皆さんが必要なのはワークではなく移住するためのビザです。
ワークはあくまで通過点ですらないのでワークおりたー!といって油断しないようにしてくださいね!
2ヶ月位はパーティー三昧でもいいと思うけど、油断は天敵です。常に上を目指さないとダメです。
次回はPRの数値分析をしようかなーって思ってるんだけど、これ本当に出していいなのか?
理想と現実が如実に表れているデータなので人によっては面白くない分析結果かも。
で、そういうのを出すと、聞いてた話と違うんですけど……とか、シェフでもないのに大きなこと言わないでとか言われることになる。
……というか何度も言ってるが自分は統計学者兼データアナリストだ笑
だからデータを出して説明してるござる。
これ以上の説得力はないと思うし、一流企業が使っている本当の判断材料です。
こんなの出来るのはPINだけです。
というわけで何を言われてもおーるぐっどです。
どちらにせよ、「しっかり調べる」というのはこういうことです。
現実と理想のバランスを取りしっかり先を見極めるということです。
みんな見たいものしか見ないんだけどね。
先入観や思い込み、無意識の力は軽く見ない方がいいんだけど、普通はそこまで考えないよね。
とにかく!次がお待ちかねのPR!
で、この長かった公開分析もひと段落する……かもしれない。
じゃーねー!


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