会社の紹介

オークランド, New Zealand
Power In Numbersはオークランドを拠点とする政府公認のイミグレーションアドバイザーの会社です。スタッフの平均在住歴は20年以上!オークランド大学へ通い、卒業し、移住を経験したスタッフとニュージーランド生まれで育ったスタッフのみで運営を行っています。
現地の現役統計データアナリスト(BSc、PGDipSci、MSc)の分析もあり、常に数万に及ぶ移住者の実際のデータを基に、最新の情報と分析を提供しています。勘、経験、雰囲気だけでアドバイスは一切致しません。ブログでは統計だけではなく、日常のこと、仕事のことや、永住権に至るまでのことを書いています。

2017年8月12日土曜日

永住権(Skilled Migrant Categoryビザ)の新しいポイント規定の一部だよ

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新しい規定が少しずつ表に出てきたので簡単に説明していこうかな。

イミグレーションのヘンダーソンエリアオフィスのアップデートによると、今回の大きな変更点は、

  • Remuneration threshold
  • Points alignment
  • Bonus Points
の三点。

とは言ってもポイントの配分は発表されていないので、それについてはまたアップデートします。


Remuneration threshold(最低年収の設定)

最低年収の設定が下がったのは、エッセンシャルスキル(ワークビザ)のみ。
なんとSkilled Migrantは4月の発表から変化なしとの見方が強い。
うーん……
強気だなぁ。

現段階では確定はされていないのですが、時給換算で$23.49以下の場合はJob Offerのポイントがつかない見通しです。

Points alignment(ポイントの配分)

ポイントの配分変更があり、以前より高くなるのは以下のカテゴリー
  • 30-39歳の申請者
  • 経験年数
  • 特定の分野の学士レベル以上(Post graduate)の学位
30-39歳のポイント増加はここで書いた通りですね。
国の傾向を考慮すると、経験年数とPost graduateのポイント増加も妥当な判断ではないでしょうか。

一部のBonus Pointsの廃止

今回の変更では下記のボーナスポイントが廃止されます。
  • Absolute Skills Shortageの学位
  • パートナーのレベルの低い学位(レベル3-6)
  • Future Growth Areaのボーナスポイント全般
  • ニュージーランドに住んでいる血縁者の有無
血縁者は置いておくとして、パートナーの学位も高い方が望ましいということらしいです。

影響を受けると思われる人達

これはイミグレーションが明言していますが、今回の変更で影響を受けるのが、Lower-paid Occupationの人たち。

イミグレーションの見解によると、その多くはシェフ、小売業のマネージャー(Retail Manager)、ICTカスタマーサポートテクニシャンらしいです。

ちなみに留学生への影響がより大きいようです。

「これまで頑張ってきた留学生に対して酷い仕打ちじゃないかー!経験すら積めないというのか!?」

という意見に対しては、

「うーん、それについては考えたんだけど、この路線で行く予定です。」

とのことです。

とは言っても、ポストスタディ一年、可能な場合は会社がサポートするポストスタディ二年、ワークビザを一年×三回で計五から六年くらいは経験を積めるということなんでしょうね。
で、その間に上を目指してというメッセージなんだと思います。

あくまでも現時点だからね!!

今回の情報はあくまでも、現時点で発表、もしくは説明された部分です。
今月下旬に公式に発表される内容はここからさらに変化すると思うので、あくまでも途中経過との認識でお願いします♪



ブルーレイを100枚くらい買ってきちゃったから整理をしなくちゃ!
オークランドの大手レンタルショップが閉店して大量にまとめて売ってたのです。
とは言っても2000枚くらいある中から選べたんだけど。

たくさん増えた代わりに、ウチのDVDは100枚くらいトレードミーに出されました汗
というかDVDをブルーレイに買い換えるんだー!と一人で意気込んでいます。
バカですね。
もちろんライブも行っています汗

じゃーねー!

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