今年からPIN(Power In Numbersの頭文字ね)のボスがイミグレーションアドバイザーやるよーってちょろっと書いたら、永住権申請時の英語関係(特にIELTS)の質問メールが増えたので、よく来る質問をまとめたよん。
というか既にワークビザとジョブマーケット、永住権全部の依頼と同じくらいアドバイザー関係の質問の方が多くて、お手伝いさんとしては全然面白くもなんともないけど、需要の問題ですね泣
……情報も大事なんだよ、マジで。
正式に、公式に、ちゃんとスタートするのは2月の中旬辺りなので、まだ答えてはいけない質問に関しては状況を説明して2月以降に返信してます。
急ぎの方は他のアドバイザーへゴーです。
今回はアドバイザーからの回答ではなくあくまで一般公開されている該当ページの翻訳レベルなのでご安心を。
というわけで以下が英語関係でよく来た質問3つ。
質問達 |
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1. どのテストのスコアが利用できるの?? |
2. 家族も英語のスコア必要なの? |
3. ウチのパートナー(もしくは子供)の英語のスコアがどうしても足りないんだけど…… |
まず、
1. どのテストのスコアが利用できるの??
これはよく聞かれます。「IELTSとかよりTOEFLの方がかっこいいんだけど」とか「TOEICのスコアで代用できない?」とかです。
TOEFLの方がかっこいいはなんとなくわかる笑
と言うわけで移民局が認めている英語テストの一覧が下です。
IELTSはGeneralとAcademicどちらでも可です。
個人的にはGeneralの方が楽だと思うけど。
次によく来る質問が、
2. 家族も英語のスコア必要なの?
「パートナーが永住権申請する時に一緒にしてもらうんだけど、英語の証明とか必要ですか?」とか「今年申し込む予定なんだけど、パートナーが英語出来ないんで上手くないまま申請出来ますか?」とか。結論から言うと、16歳以上は必要です。
しかも、パートナーの職歴や学歴でポイント加算をしている場合、その方の英語の証明が出来ない限りは認められないので注意してね。
「ウチのパートナーがちゃんとした学歴(大卒とか)持ってて助かったー!ギリ160ポイントに届きました♪」って人もいるんだけど、そのパートナーが英語のスコアを持っていない限りはギリ160ポイントに届かないんです。
惜しい!
でもご安心を。
パートナーや子供のスコアはIELTSでいう5.0でいいんです。
よく忘れ去られているのが、16歳以上の子供はテストが必要ですよっていう項目。
どうにか提出せずに済む方法ないの?とも聞かれるようですが、移民局を説き伏せるのはなかなか難しいんですよね。
もちろん、「こっちで何年も学校へ通っているし、成績を見ても英語に関しては問題がないと言えるのではないでしょうか?」という旨を移民局側へ交渉もするアドバイザーもいるだろうし、多分後がない場合にはウチもそうする。
が、個人的な感覚だと「英語大丈夫ならテストの料金払うだけでいいじゃんね。」という移民局側の返答が容易に頭に浮かぶし、公平を期する為には「はいはい、その交渉努力とアドバイザーを雇う金銭力は認めるからスコアを提示してね。」が正しい反応だと思う。
ダメで元々の精神で交渉するのもありなんだけど、穴がある理論を盾に議論をするのはすぐ破られるし、時間と労力の無駄になるよ。
だから、「ウチの子供は英語大丈夫でしょ。」と思っているならちゃんとテストを受けさせて実力を証明する方が楽なんじゃないかなぁ。
これに付随して多い質問が、
3. ウチのパートナー(もしくは子供)の英語のスコアがどうしても足りないんだけど……
今のスコア(実力)が既に出ていて、届かないとわかっているのなら話は早い(?)んです。届かない人には政府が既に手を打ってあります。
それが、
これ。
要は、規定に満たない人は国へESOL用の学費を先払いして、随時授業を受けてください、と言うこと。今の英語力を基準に授業料が決まるので、お財布に優しい(?)国の助け舟です。
いい商売だ。
ビザの基準に届きたかったらお金落としてねってことだね。
しょうがないね。
やり方が汚いとか思う人は英語のスコア提出するだけだし、お金でスコアの基準をクリア出来るなら楽なもんじゃん!って思う人もたくさんいるだろうしね。
そこまで法外な値段でないので、金額の詳細が欲しい人はここで調べてみては☆
一回受けておけばスコアは2年間有効なので試しに受けてみちゃうのもいいかもよ!
それにしてもライブとかしょうもない話題の時は誰も読まないよな。
どいうやって選別してるんだ笑
Text MiningとMachine Learning組み合わせてウケないエントリーにキーワードちりばめてみたいござる。
じゃーねー☆
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