
イミグレーションアドバイザーのアシスタントでバタバタしていて、気づいたら前回のブログから三ヶ月近く経ってる!
たいむふらいず!
そういえばつい先日、マーディー君とお馴染みのはしおに会ってきました。
そしたら二人揃って「そろそろ書かないと次のオフ会には呼ばない!」と意地悪なことを言い出した。
友達が減る前に頑張ってブログを再開していく所存であります。……久しぶりに書くとキャラ設定をすっかり忘れてて文体が荒れる。
本当は永住権申請数の変化について書いてたんだけど、先に今日のニュースからブログにするよ!
2017年12月13日に最低年収の新規定が発表されました。
これはワークビザとレジデンスクラスビザに適用される変更なので、該当している人は気をつけてくださいね!
目次
Skilled Migrant Categoryの変更点
ワークビザの変更点
変更理由
ここからが重要
Skilled Migrant Categoryの変更点
来年1月15日からスキルレベル1-3の職業の最低時給は、現在の23.49ドルから24.29ドルに設定されます。
年収だと50,523.20ドル位だね。
スキルレベル4-5の職業の最低時給は、現在の35.24ドルから36.44ドルに設定されます。
ちなみにボーナスポイントを得るためには時給換算で48.58ドル必要です。
ワークビザの変更点
来年1月15日からスキルレベル1-3の最低時給が現在の19.97ドルから20.65ドルに設定されます。
年収だと42,952ドル位だね。
スキルレベル4-5の職業でハイスキル(高スキル)認定をされるための最低時給は、現在の35.24ドルから36.44ドルに設定されます。
時給が20.65ドル以下だとハイスキルでもロースキル(低スキル)扱いされてしまうので注意してね!
変更理由
このブログを読んでいる方なら、前回の「永住権申請の最低年収の落とし穴」で理解していると思うけど、再度簡単に説明するね。
ニュージーランドでは最低賃金が毎年上がっています。
それに伴って物価も上昇する。
それに伴って年収の中央値も変化します。
中央値を目安にする理由は上記のブログを参照してね。
と言うわけで、この年収(時給)が現地である程度の生活をキープしていくのに必要な額の目安になるんです。
だからこそ、毎年上がる規定をしっかり見通して仕事を得ることが大事だよ!って書いたんです。
ここからが重要
とか言いつつあんまり重要じゃないんだけど、前回の「永住権申請の最低年収の落とし穴」で今回の変更後を予測したの覚えてる!?
9セント違い!
ワークビザ申請のクライアントさんに今のうちに時給上げる交渉して下さいー!って話したのは大正解。
今上げておけば次の申請時にも対応してもらえる可能性が高いので、先に交渉をしてもらえてホッとしています。
例えば、今交渉して上げていなかったら次のワークビザ申請時に一気に上げなくちゃいけなくなる。
でも今のうちに来年、再来年の時給予測に基づいた時給交渉をしておくと、次の変更時に交渉不用の可能性もあるし、最悪でも誤差分の給料アップを求めるだけで済む。
時給3ドルを一気に上げる交渉より9セントを上げる交渉の方が楽でしょ?
こうやってデータがイミグレーションアドバイスに利用されることもあるんだよー☆
というわけで、変更のお知らせでした!
じゃーねー!

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