Power in Numbersは政府公認イミグレーションアドバイザーの会社です。
クライアントに合ったビザタイプの提示、ニュージーランドでの就職、移住の進路、申請可否の判断等のコンサルティングを行っています。
永住権、ワーク、ワーホリから学生ビザまで、ビザ問題はお任せ下さい。
PINは、ビザのアドバイスのみではなく、ニュージーランドのデータを統計学を用いた分析に基づいたアドバイスもしています。
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会社の紹介
- Power In Numbers NZ
- オークランド, New Zealand
- Power In Numbersはオークランドを拠点とする政府公認のイミグレーションアドバイザーの会社です。スタッフの平均在住歴は20年以上!オークランド大学へ通い、卒業し、移住を経験したスタッフとニュージーランド生まれで育ったスタッフのみで運営を行っています。
現地の現役統計データアナリスト(BSc、PGDipSci、MSc)の分析もあり、常に数万に及ぶ移住者の実際のデータを基に、最新の情報と分析を提供しています。勘、経験、雰囲気だけでアドバイスは一切致しません。ブログでは統計だけではなく、日常のこと、仕事のことや、永住権に至るまでのことを書いています。
2016年7月15日金曜日
移住って大変なの!?
少し前にツイッターでも書いたけど、日本人はあまりデータを気にしない。
大公開!シェフ分析 永住権編等で公開した移住関係の分析は、実は海外のクライアントが多くて、日本人は十人に一人位の割合しかいない。
決断を後押するのは「感情」や「誰かの一言」だけではなく、本当は実際のデータが凄く重要。
だけど、日本人は情報使い方や重要性の勉強はほとんどしていないのでその発想がないんだろうね(ニュージーランドの高校ではちゃんと教えてくれる)。
個人的な感覚だと、ブログやツイッターは情報収集の場と言うよりはリアリティーTVやワイドショーの延長に近い。
そこで「普通の人」の移住話を見聞きして「結構出来ちゃうのかも!?」と思ってしまうんだよね。
これは凄く危ない考えで、家族を連れての海外移住は本当に千差万別です。
あの人には起こらなかった難関や問題が自分の周りでは日常的に起こります。
とはいえ、出来るか出来ないかで聞かれたら、もちろん出来ると答えます。
事実2015年には60,000人弱の人達が移住してきていて、出来ないと言うのはおかしな話だし。6万人に出来るというのは結構な割合で出来ているレベルの物事です。
ただ、移住を考えている段階で「英語がなぁ」とか思っていると黄色信号です。
「よし、移住しちゃおう!」
と思った時点で英語は「スキル」ではなく「生活必需品」になるんです。
もちろん「子供が永住権を持っているので一緒に住むんです♪」とか「定年後の楽しみで!」とかなら英語なんて旅行レベルで十分です。その場合は全力で楽しめばいいんです。
でも、家族を連れて「さぁ暮らすぞ!」となるなら話は別です。
英語出来るまで本当に必死に努力することは必須条件です。
ある程度の英語力(アカデミックIELTSで6.5位かなぁ)は、英語圏の社会で一仕事人として暮らしていくなら当然必要です。
そこまで出来てやっとスタート地点です。
その後、英語で使える「技術」をしっかり身に着け(その為に専門学校やら大学やらに通うんでしょ?)、職を得なければなりません。もっとも、知識と同時進行で英語力を上げていくのが賢い&効率の良い生き方です。
別の場所に住むというのは、常にたくさんの「試練」が待ち構えています。
でも、壁にぶつかるたびに逃げないで対処していけばちゃんと進んで行けます。
辛抱強く少しずつでいいので進んで行くことが大事なんですよ!
後は就職時のテクニックや暮らしていく為の知恵を蓄えていけば大丈夫。
(ちなみにPINは就職のテクニックやCV、カバーレターの添削もしています。というわけでPINに相談を笑)
とにかく、立ち止まらずに常に先を見通し、どんな状況も想定の範囲内と考えられるだけの度胸と覚悟は必要です。
ちなみに運がどうとかもあると聞きますが、個人的に運は嫌いなのでそんなの信じていません。
チャンスを物に出来るだけの実力さえ身に着けて、常に「Be Prepared」の精神でチャレンジを続ければ運は呼び寄せられます。
というわけで「英語がなぁ」から「英語さえ出来ちゃえば余裕じゃん」まで来たら移住青信号ですよ!
後は本物の「情報」を得てしっかりプランを立てれば大丈夫!
もちろん情報はPINのデータ分析をご利用くださいませ笑
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